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福祉用具の基礎知識

福祉用具を活用するメリット
ご本人が望むその人らしい生活を実現するために

その人らしい生活を実現
福祉用具をお使いになることで、より安全な環境をおつくりいただけることはもちろん、ご利用者がご自分でできることを増やし自信や意欲を引き出す効果も期待できます。また、介助する方の腰痛や疲労などの身体的な負担を軽減し、動作や行為を行っていただく機会を増やします。たとえば、移乗が容易になるといった変化により、ご利用者がベッドから離れる機会が増える、などが考えられます。
生活範囲が広がると
食事は食卓、排泄はトイレなど、それぞれの行為をそれにふさわしい場所で行うことから、生活範囲を広げていきます。
福祉用具にはさまざまな種類があり、それぞれに目的があります。万能ではないことを認識し、用具の特徴を把握したうえで、目的とご利用者に合ったものをお選びください。また、福祉用具の中には、その操作に知識と技術が必要なもの、すぐには生活になじみにくいものもあります。適切にお使いいただけるかどうか事前にご確認いただき、導入後も使用状況をお確めいただきながらお使いください。
介護を学ぶ
●年齢を重ねると、皮膚を覆っている皮脂膜や皮膚の下にある表皮角質層の保湿因子が減少していきます。いわゆるドライスキンです。
●排泄に関して、便秘と並んで問題になるのがこの下痢です。
●ご本人が望むその人らしい生活を実現するために、生活範囲を広げていきましょう。
●血圧とは、心臓から送り出された血液が血管の壁にかける圧力のこといいます。
●福祉用具貸与や福祉用具購入費の支給に関するサービスをご紹介します。
●仕事上で急な出張が入った時・仕事が忙しい・介護者家族で旅行に行く時・冠婚葬祭・などにショートステイをご利用ください。
●高齢者にとって頻尿はストレスの原因になり、生活の質の低下を招く重要な問題です。
●高齢者のウツ病は全体の20%にも及びますが、本質的には他の年齢層との違いはありません。
●知っていることを思い出せないのはただの物忘れですが、覚えようとしなくても自然に覚えているはずのことを覚えていないことが多くなったら、それは認知症かもしれません。